端末で利用可能な画面の幅は、'screen.width'プロパティ、画面の高さは'screen.height'プロパティで取得できます。
スクリーンのサイズは、端末のデバイスのピクセルサイズではありません。一般的に端末のサイズよりも小さい値となります。 ピクセル比(1ピクセルを構成するデバイスのピクセル数)が考慮された値となっています。
ピクセル比が2(1ピクセルを構成するデバイスピクセルが2ピクセル)だった場合は、デバイスのピクセル数 640 x 960の時には、 スクリーンのサイズは、320 x 480となります。
デバイスピクセル比は、'window.devicePixelRatio'プロパティで取得できます。
<!doctype html> <html> <head> <meta charset="UTF-8"> </head> <body> <h1>端末のスクリーンサイズを取得する</h1> <script type="text/javascript" language="javascript"> <!-- document.write( "スクリーンの幅 = " + screen.width + "px<br/>" ); document.write( "スクリーンの高さ = " + screen.height + "px<br/>" ); document.write( "デバイスピクセル比 = " + window.devicePixelRatio + "px<br/>" ); // --> </script> </body> </html>
スクリーンの幅 = 320px スクリーンの高さ = 480px デバイスピクセル比 = 2px