TwitterのAPIを呼び出してツイートなどを行う場合、Consumer Key, Consumer Secret, Access Token, Access Token Secretの4つのパラメータが最低限必要になります。
Consumer Key, Consumer Secretに関しては、アプリの登録をするだけでTwitterのWEBサイトから固定的に取得できます。
(取得方法はこちら)
Access Token, Access Token Secretについては、以下のような画面でユーザーにTwitterアプリからユーザーアカウントへのアクセスを承認してもらわないと取得できません。
ユーザーアカウントへのアクセスが承認されると、Access Token, Access Token Secretを取得することができます。
Access Token, Access Token Secretを取得するまでには、Consumer Key, Consumer Secretを使ってパラメータを作成して、TwitterのAPIを呼び出す必要があります。 この手順がHMAC-SHA1のハッシュ作成したり、BASE64でエンコードしたり、署名を作成したりと、結構面倒だったりします。
cordbird.phpは、TwitterのAPI呼び出しの為のパラメータの作成などを簡略化してくれます。
cordbird.phpを使うと、TwitterのAPIを呼び出す際に必要なパラメータを内部で補間してくれるので、 最低限のパラメータでTwitterのAPIを簡単に呼べるようになっています。
Access Token, Access Token Secretを取得する為の、ユーザーへのアクセス許可の取得に関しても、 cordbird.phpがサポートしてくれるので簡単に、Twitterアプリケーションの認証を行えるんだよ!!。 (認証方法はこちら)
cordbird.phpでツイートするコードだよ。
見慣れない人もいるかも知れませんが、"¥Codebird¥Codebird"は名前空間になります。
require_once ('codebird.php'); // Consumer Keyの設定 \Codebird\Codebird::setConsumer Key( 'Consumer Keyを設定', 'Consumer Secretを設定' ); // インスタンス取得 $cb = \Codebird\Codebird::getInstance(); // Access Tokenの設定 $cb->setToken( 'Access Tokenを設定', 'Access Token Secretを設定' ); // ツイートする $status = $cb->statuses_update( array( 'status' => 'つぶやきたい内容を設定' ) );
認証などは省略していますが、 cordbird.phpを使うと、 こんなに短いコードでツイートできますよ!!。
みなさんも、codebird.phpでTwitterAPIを呼び出してみてね!!。
codebird.phpについて勉強するね!!。